2006-04-12 訳も知らないで アナタが? ワタシが? 傷は塞がるけれど完治なんてしない。 見た目では分からないくらいの、 本人だって気付かないような痕が残ってる。 あの言葉が、まだ、頭から離れないんだ。ソレは呪いの如く。躯の奥底に根付き、蔦を伸ばし、ワタシの五感を制限し、歪ませる。正しいモノも正しくなくなる。白から黒へと向かって行く。 真実の黒にはなれないクセに。