久方ぶりの月明かりの夜
眠れる気がしない。
なんとなく眠いけど、ね。
この数日は天気が崩れっぱなしで冷えるから、手足の指先が冷えてて苦です。
相変わらずの未熟なあたしは、迷ったり、逃げたり、怖がったり、閉じるばかりです。
あたしは優しくないよ?
自分を守ってるだけなんだ。
臆病なだけなんだよ。
あなたの方が大人だと思うんだけどな。本人はそうは思わないものなのか。
優しい配慮に感謝感謝です。
自分に自信は持てません。いつもいつも不安に負けてしまいます。
何を以てして「強い」と言うのでしょうか?
弱くとも、繊細な配慮の出来る人間で或りたいと願うよ。
大事な人を支えられる位の心の芯の強さは、誰もが持っているものだと信じていたい。