ハチミツとクローバー10巻
予想だにしなかった悲劇の全巻でしたが、最終巻は激しいアップダウンも無く、落ち着いて読めました。
しっかり泣きはしたけれど、じわぁ〜って湧き出してくる涙ばかり。
意外な展開ではありましたが、ネタバレな感想を読んでしまっていたのでね…。
最終巻はまるごとモノローグ的だなぁ。
人気絶頂の今だけど、ずるずる続ける事無く、上手い具合いにまとめられた作品ではないかと思います。
10巻ってキリも良いしね。寂しいけど(涙)
変なしこりを残さず完結させてくれた羽海野先生、お疲れ様でした。
素敵な作品と時間をありがとうございました☆
読み切り作品も収録されているのですが、「空の小鳥」がツボ!
ナオちゃんが可愛くって、草平さんとのほのぼのっぷりに優しい気持ちになれました。
ダーリンを“さん付け”で呼ぶところもツボなんです♪
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: ペーパーバック
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